菜の花想い　～死産、そのときあなたにできること～

商品紹介

大切な人の死、突然の別れ……今まで当たり前のようにあった目の前の幸せが突然なくなったとき、人はどんな気持ちになるのか。当事者に寄り添うって何だろう？　臨月死産。グリーフの期間が長いとされる「我が子の死」を経験した母が、想いの全てを解き放った。そこには全て、愛があった。誰しもが経験する喪失体験……そこから生きる道が見つかりますように。

著者紹介

1983 年大阪府生まれ。神戸市育ち。大阪で就職。社会人２年目に福岡県へ転勤し、25歳で結婚。現在は会社員として働きながら、福岡県三潴郡大木町で地上の３人を子育て中。自身の二度の流産、2019 年の臨月死産の経験により、グリーフケアの重要性を学ぶ。2020 年にライフワークとして、天使を想う会『望 -nozomi-』 を立ち上げ、 定期的にお話し会などを開催している。2023 年４月、 西日本新聞掲載。 子どもを亡くした親にも産後ケアの充実を呼びかけている。